3Dプリンターを導入しました
このたび、当社に3Dプリンター(Bambu Lab X2D)を1台導入いたしました。
創業以来、旋盤・フライス盤・マシニングセンタで金属を「削って」ものをつくってまいりましたが、これに樹脂を「積み上げて」つくる方法が加わります。切削加工に代わるものではなく、これまで納期や費用の面でお応えしにくかったご依頼を拾うための設備です。
■ 承れるもの
・試作品、形状確認用のモデル
本加工の前に、実物を手に取って干渉や納まりを確認できます。手戻りを減らすという点で、最も効果の大きい使い方です。
・治具、位置決め部品、測定補助具、部品トレー
1個から製作します。「あれば便利だが、つくるほどではない」とされてきたものを、その日のうちに形にします。
・少量・単品の樹脂部品
金型を起こすほどの数量ではないが必要、というご依頼にお応えします。
■ 造形の仕様
・造形サイズ:256 × 256 × 260 mm まで
・材料:PLA+/PLA Matte/PETG/PLA-CF(炭素繊維入り・治具や固定具に向く高剛性材)
・多色造形に対応
■ 「削る」と「積む」を使い分けます
強度・寸法精度・耐熱性・表面品位が求められる部品は、これまでどおり金属を削ってつくります。当社が65年やってきた領域です。
ご相談いただければ、「それは積層のほうが早くて安い」「それは削ったほうが確実」という判断からご提案します。両方の引き出しを持っていることに意味があると考えています。
「図面がなくても」「1個だけでも」という当社の姿勢は変わりません。現物・手書きのスケッチ・口頭のご要望からでも承ります。まずはお気軽にご相談ください。
〔写真1枚:C-12 推奨〕
導入までの経緯と、機械の選定理由は note に詳しく書きました。
▶ 創業65年の町工場が、3Dプリンターを導入しました(note・2026年8月23日)
造形の様子や工場の日常は Instagram で公開しています。
▶ @sugiura_seisakusho
ご相談・お見積りは お問い合わせ から承ります。

